オレゴン州ポートランドの57歳牧師が、警察を装った5人の10代による家庭侵入事件で致命傷を負った。ケビン・クーパーは4歳の孫娘を侵入者から守った後、病院で死亡した。当局は容疑者を殺人罪などと起訴した。
11月1日午前0時30分頃、オレゴン州ポートランドのサウスイースト・ラモナ・ストリート9300ブロックで銃撃事件が発生し、警察が出動した。57歳の牧師ケビン・クーパーが複数回撃たれた状態で発見された。救急隊により病院に搬送されたが、1か月以上後に死亡した。捜査当局によると、5人の10代がドアをノックし警察を装ってクーパー宅に押し入り、クーパーは4歳の孫娘を守ろうとして撃たれた。地元メディアが報じたクーパーの兄の話による。容疑者には19歳のZyaire E. Carterと18歳のTy'Davion C. Burtonがおり、1級殺人罪、武器の違法使用、暴行罪で起訴された。18歳のJayden J. Sarinana、18歳のJordan Perkins、17歳の未成年者は2級殺人罪、暴行罪、強盗罪などの容疑。事件から6日後に逮捕が始まり、CarterとBurtonは殺人未遂、暴行、強盗、銃器違法使用などの無関係の容疑で拘束された。Sarinanaと少年は1月に強盗容疑で逮捕され、Perkinsは今月初めに逮捕された。マルトノマ郡の大陪審が4人の成人容疑者を起訴した。彼らはマルトノマ郡刑務所に拘留され、17歳は少年施設にいる。ポートランド警察署長のBob Day氏はこの事件を「あらゆる面で悲劇」と表現し、逮捕が家族の癒しに役立つことを望んだ。事件を担当するマルトノマ郡副地方検事のEric Palmer氏は、「若者や若年成人の暴力増加を容認できない」と述べ、クーパー家への正義実現とさらなる暴力防止を目指すと語った。クーパー氏は約20年間HeavenBound Deliverance Center Church(後にPeople of Purpose Family Worship Centerに改称)で牧師を務めていた。容疑者らは3月5日に法廷に出廷予定。