オリバー・ストーン監督の複数の作品や「ターミネーター」シリーズ2作品などを手掛けたベテラン映画プロデューサーのモーリッツ・ボーマン氏が、7月1日にドイツの撮影現場で死去した。71歳だった。
長年の製作パートナーであるエリック・コペロフ氏とフィリップ・シュルツ=デイリー氏によると、ボーマン氏はNetflix向けにジョン・リー・ハンコック監督が手掛ける新作法廷ドラマの撮影中に、自然死とみられる原因で亡くなった。
ドイツ出身のボーマン氏は、40年以上にわたり25本以上の長編映画にクレジットされてきた。主な作品には「火山のもとで」、「愛欲の十字路」、「ターミネーター3」、「ターミネーター4」、「アレキサンダー」、「ワールド・トレード・センター」、「ブッシュ」、「野蛮なやつら/SAVAGES」、「スノーデン」などがある。
コペロフ氏とシュルツ=デイリー氏は声明の中で、ボーマン氏はヨーロッパとハリウッドの架け橋となる役割を果たしたと述べた。また、彼が制作した映画や、彼が影響を与えた映画制作者たちを通じて、その遺産は生き続けるだろうと付け加えた。
ボーマン氏は1997年にパシフィカ・ピクチャーズを設立。ドイツでキャリアをスタートさせた後、ロサンゼルスに移り、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)で学んだ。