インダストリアル・ライト&マジック(ILM)で長年視覚効果の専門家として活躍したジェフ・オルソン氏が、6月21日に77歳で亡くなった。同氏は多くの主要な映画作品に携わり、特に『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』での仕事で知られている。
オルソン氏は1985年から2009年までの約25年間、ILMでモデルメーカー、モデルスーパーバイザー、視覚効果プロデューサーを務めた。主な参加作品には、『ウィロー』、『ロジャー・ラビット』、『スター・トレック ファースト・コンタクト』、2009年の映画『スター・トレック』、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』などがある。
また、『ハービー/機械じかけのキューピッド』、『ラッシュアワー3』、そして彼が視覚効果プロデューサーとして最後に手がけた2011年の作品『プリースト』にも貢献した。初期のキャリアでは、『ダイ・ハード2』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』でモデル制作を担当し、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』ではステージプロデューサーも務めた。
ILMは同氏の死去を確認し、チームに対するオルソン氏の献身的な姿勢を称えた。同氏は『ファントム・メナス』にポッドレースの観客としてクレジットなしでカメオ出演している。遺族は妻のキャスリーン・リンバーグ氏、2人の子供、そして孫たち。同氏は1970年にカリフォルニア大学バークレー校を卒業した。