ラッセル・クロウ主演のアクションスリラー『Bear Country』の製作者らが、タオルミーナ国際映画祭の記者会見で、ロサンゼルスを舞台にした物語をオーストラリアのゴールドコーストで撮影した理由について語った。
Nickel City Picturesのマーク・ファサノとA Higher Standardのジェフリー・グリーンスタインは、米国内のコスト高と関連法規制がその決定を後押ししたと述べた。ファサノは「最近、アメリカで映画を撮影するのは非常にコストがかかる」と語り、製作環境が改善されることを望んでいるが、それが実現するまでは海外での撮影を続ける意向を示した。デリック・ボルテ監督は、オーストラリアの撮影スタッフを称賛し、同地のロケ地がコリアタウンやマンハッタンビーチといったロサンゼルスの風景を見事に再現したと評価した。トーマス・ペリーの小説『Strip』を原作とする本作には、クロウに加え、ニーナ・ドブレフ、アーロン・ポール、ダニエル・ゾヴァットが出演している。『Bear Country』は、イタリアでの8月26日の公開に先立ち、昨晩タオルミーナの古代ギリシャ劇場でワールドプレミア上映が行われた。