Robinhoodは水曜日、Arbitrumを基盤とするレイヤー2ブロックチェーンのパブリックメインネットを公開し、トークン化された株式取引や新しい分散型金融商品の提供を開始した。
このローンチはロンドンでのイベント中に行われた。Robinhood Chainは、トークン化された現実資産(RWA)および分散型金融(DeFi)アプリケーション向けに設計されている。
メインネットの稼働により、Robinhood Walletを通じて120カ国以上で株式トークンが利用可能となった。同社はまた、USDGステーブルコインに対して推定年率7%の利回りを提供する分散型レンディング商品「Robinhood Earn」を発表した。
Robinhoodは、欧州における無期限先物取引の対象をコモディティ、ETF、外国為替にまで拡大する計画を明らかにした。また、英国での暗号資産取引サービスを開始する予定であるほか、WonderFiの買収を経てカナダではすでにサービスが利用可能となっている。
同証券会社は、米国の適格ユーザー向けにAIを活用した取引ツール「Agentic Accounts」も公開した。Robinhoodの暗号資産部門シニアバイスプレジデントであるJohann Kerbrat氏は、分散型金融は従来の金融の枠を超えた可能性を切り拓くものだと述べている。