2026年マスターズの第3ラウンド、ロリー・マキロイは1オーバーの73とスコアを落とした。36ホール終了時点で記録的な6打差のリードを築いていたが、この日のラウンドでキャメロン・ヤングに並ばれ、通算11アンダーで首位タイとなった。1打差の10アンダーにはサム・バーンズ、さらに9アンダーでシェーン・ローリーが続いている。日曜日の最終ラウンドでは、オーガスタ・ナショナルでグリーンジャケットをかけた戦いが繰り広げられる。
マキロイは第2ラウンドで7アンダーの65をマークし、マスターズ史上最大となる6打差のリードを持って土曜日を迎えた。しかし、この日はアプローチショットで左に曲がるミスに苦しみ、特に「アーメンコーナー」の11番でダブルボギー、12番でボギーを叩いた。マキロイは「このコースは調子が万全でない時に、途端に苦しくなる」と語り、「練習場へ行って、少し修正する必要がある」と述べた。マキロイは、インパクト時に下半身が止まってしまい、その結果腕を使ってクラブフェースが閉じてしまうことが問題の原因だと分析しており、「下半身を動かし続けることが重要だ」と話した。最終ラウンドに向けて、ボールの弾道を安定させる調整を行う予定だ。第1、2ラウンドを通じてフェアウェイキープ数は13回と出場選手の中で下から2番目という精度だったが、これまでマキロイは卓越したショートゲームでリードを守ってきた。「フェアウェイを外しても、とにかく振り抜くこと。力強く振り続けること」という自身のマントラを貫く姿勢は崩していない。首位の二人に続くのは、8アンダーのジェイソン・デイとジャスティン・ローズ。前回王者のスコッティ・シェフラーと李昊桐は7アンダーとなっている。