ロリー・マキロイがオーガスタ・ナショナルでマスターズ2連覇を達成し、スコッティ・シェフラーを1打差で退けた。14年間にわたるメジャー未勝利の末に悲願を達成し、感涙にむせんだ2025年の勝利とは対照的に、今回はメジャー通算6勝目を挙げた喜びを爆発させ、天を仰いで叫び、愛する人々と抱き合った。
14年間の渇望の末に悲願を達成するも、優勝直後に喪失感を味わった2025年のマスターズ覇者として、マキロイはアイルランド・オープンでの勝利やライダーカップでの貢献を糧に、より解放された心境で今大会に臨んだ。2026年大会では序盤から6打差のリードを築き、週末の失速を耐え抜いた結果、ジャック・ニクラス、ニック・ファルド、タイガー・ウッズに続く史上4人目のマスターズ連覇を成し遂げた。日曜日の最終ラウンド終了後、大会関係者はシェフラーに対する1打差での勝利を確定させた。18番ホールでボギーを叩いて勝利を確実にした瞬間、マキロイは喜びを爆発させた。頭を高く上げ、歓声を上げ、キャディのハリー・ダイアモンドと笑い合い、妻や娘、両親、友人らと抱き合って両手を突き上げた。今回は衝撃や戸惑いではなく、純粋な歓喜があった。試合後の会見で、昨年の心境について問われたマキロイはこう語った。「待てば海路の日和あり、ということかもしれません。ただ前進し続けることです。正しいことに時間を費やし努力を続ければ、いずれ報われる時が来ます」。さらにこう続けた。「以前はグランドスラムが最終目的地だと思っていましたが、そうではないと気づきました。私は今、旅の途中にいるのです。マスターズで勝つまでこれほど長い時間を待ったのに、突然2連覇することになるとは。今はただこの瞬間を楽しみたいですし、前回のような深い落ち込みを経験することはないと思います」。今回の勝利は圧倒的な防衛戦の締めくくりとなった。ラウンドごとの詳細は前回の報道を参照のこと。