インド証券取引委員会(Sebi)は、キャッシュマネジメントの強化を目的として、投資信託による日中借入の利用拡大を検討している。この措置は、現在解約金支払いに限定されている枠組みを拡大するものであり、資金流出入のタイミングのズレに対処することが狙いである。
Sebiは、投資信託が日中借入を一般的なキャッシュマネジメントツールとして活用できるようにする制度変更を提案している。現時点では、こうした借入は解約金の支払いを補填する場合に制限されている。規制当局は、流動性ニーズへの対応を改善することで、ファンドマネージャーにより大きな柔軟性を与え、全体的な運用リターンの向上を目指している。