インド投資信託協会(AMFI)のデータによると、3月の株式投資信託への流入額は404億5000万ルピーとなり、2月の259億7700万ルピーから56%急増した。フレックスキャップファンドが過去最高の100億5400万ルピーの流入を記録し、全体で9つのカテゴリーがプラスの流入となった。市場調整局面の中、スモールキャップファンドとミッドキャップファンドも堅調な伸びを見せた。
AMFIのデータによると、3月の株式投資信託への流入額は404億5000万ルピーに達し、2月の259億7700万ルピーから56%の急増を記録した。フレックスキャップファンドは100億5400万ルピーと最も多くの流入を集め、前月の69億2400万ルピーから45%増となり、月間流入額として過去最高を記録した。ベンチュラ社のディレクターであるジュザー・ガバジワラ氏は、「フレックスキャップファンドは、運用実績が芳しくないにもかかわらず、多くのファンドがラージキャップ寄りの運用を継続しているため、2025-26年度において最大の資金を集めている」と指摘した。スモールキャップファンドは61%増の62億6300万ルピー、ミッドキャップファンドは前月比51%増の60億6300万ルピーとなった。ミレー・アセット・インベストメント・マネジャーズ(インド)のディストリビューションおよび戦略提携責任者であるスランジャナ・ボルタクール氏は、「スモールキャップファンドとミッドキャップファンドがそれぞれ61%、51%急増したことは、投資家がSMID(中小型株)市場の調整をすべて買いの機会と捉えていることを裏付けている。過去2年間にわたる両カテゴリーの一貫した動きは、単なる一括投資の追求ではなく、積立投資(SIP)の規律が浸透していることを示している」と述べた。ラージ&ミッドキャップファンドは前月の31億3700万ルピーから69%増の53億700万ルピー、ラージキャップファンドは42%増の29億9700万ルピーとなった。マルチキャップファンドの流入額は54%増の29億8100万ルピー、フォーカスドファンドは169%増の24億2400万ルピーに達した。バリュー/コントラファンドは196%増の21億5500万ルピーを記録した。セクター・テーマ型ファンドは10%減の26億9800万ルピーとわずかに減少した。流出が見られたのはELSSファンド(4億3700万ルピー)と配当利回りファンド(5900万ルピー)のみであった。