パシフィック・リーグの西武ライオンズは、27歳の右腕投手・今井達也をメジャーリーグベースボール(MLB)へのポスティング対象とすることを月曜日に発表した。今季1.92の防御率を記録した今井は、MLBチームとの契約合意まで45日間の猶予がある。
今井達也は、2025年シーズンに10勝5敗、防御率1.92を記録し、163イニング2/3で178奪三振を挙げた。3度のオールスター選出経験を持つ彼は、8年間のNPBキャリアで58勝45敗、防御率3.15、963イニング2/3で907奪三振をマークしている。4月18日には福岡ソフトバンクホークス戦で8イニングのノーヒットに貢献し、6月17日の横浜DeNAベイスターズ戦では17奪三振を記録して、2004年の松坂大輔のチーム記録16を更新した。
身長180センチ、体重70キロの今井は、速球を時速150-153キロ(93-95マイル)で投げ、シンカーとスライダーも武器とする。ESPNは彼をMLBでの2番手または3番手先発投手と評価している。以前は制球難が指摘され、最初の6年半で9イニングあたりほぼ4四球を許していたが、近年改善が見られる。
MLBとNPBのポスティング合意により、11月1日から12月15日まで投稿が可能で、契約額の最初の2500万ドルに対して20%、次の2500万ドルに対して17.5%、5000万ドル超に対して15%の投稿料が発生する。ボーナスやオプションには追加15%の料率が適用される。
ニューヨーク・ヤンキース、シアトル・マリナーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、トロント・ブルージェイズ、シカゴ・カブス、アトランタ・ブレーブスが興味を示していると報じられている。これは、2024年にドジャースと12年3250万ドルの契約を結んだ山本由伸(2025年ワールドシリーズMVP)の成功例に続く動きだ。山本は2029年以降にオプトアウト可能。