Simon & Schusterは、映画・テレビ業界の専門家が同社の書籍タイトルにアクセスし、映像化の検討を容易にするため、The Black Listとの提携を発表した。この合意により、同プラットフォーム上で6,000タイトル以上のメタデータが提供されることになり、傘下の様々なレーベルの著者が、業界のスカウトからの認知度を高める機会を得る。
この提携により、業界のユーザーはSimon & Schusterのフィクションおよびノンフィクション作品のカタログを検索できるようになる。対象となるレーベルは、Atria BooksやScribnerから、Saga Press、Gallery Booksまで多岐にわたる。
William Kent Krueger、Sadeqa Johnson、Megan Mirandaといった作家による未映像化作品が、検討対象としてリストアップされる。The Black Listのプラットフォームは、これまでも脚本家や作家がエージェントや出版契約を探すための支援を行ってきた。
The Black Listの創設者兼CEOであるFranklin Leonard氏は、書籍は映像作品のソース素材として価値が高いにもかかわらず、効率的な発見が長年の課題であったと指摘している。今回のパートナーシップは、出版社と制作側のマッチングにおける摩擦を軽減することを目的としている。