イギリスのラッパーSkeptaが、自身のレーベルから3曲入りの新しいEP『Más Tiempo Vol. 2』をリリースした。ハウスミュージックの影響を受けたこの作品は、今夏Hï Ibizaでのレジデント公演を控える中での発表となった。また、次作アルバム『Fork And Knife』の仕上げに入っていることも明らかにした。
Skeptaは金曜日にEP『Más Tiempo Vol. 2』をリリースした。本作には「Do It SK」、「The Whistle Tune」、「Play Me Right」の3曲が収録されている。ダンスフロア向けに制作されたこの作品は、今夏Hï IbizaのClub Roomで彼が23週間にわたって行う土曜のレジデント公演と連動している。これは昨年Fred Again..とコラボレーションしたEP以来のプロジェクトであり、同EPに収録された「Victory Lap」はNMEの「2025年のベストソング50選」にも選出された。前作のフルアルバムは2019年の『Ignorance Is Bliss』で、NMEは『Konnichiwa』のような物語性には欠けるものの、創造的なエネルギーを高く評価し4つ星を与えている。SkeptaはEsquire UKに対し、『Fork And Knife』には現在17曲が選定されていると語った。「収録曲の多くは、世界中を旅しながら、可能な時にあちこちのスタジオを予約して作ったものだよ。その多くには、旅をしている時に感じる祝祭的なエネルギーが込められている。今は最後の仕上げをしているところさ」と彼は述べた。トッテナム出身のMCである彼は、アルバムの構成について、パーティー向けのトラックとより深い内容の楽曲が混ざり合っていると説明した。「お祝いのような音楽だけでなく、思慮深い内容の曲も入れたいんだ。特に今のような時期には…世界に対して無頓着なアルバムを出すのではなく、今伝えるべきことを伝えることが重要だと感じているんだ」と彼は語った。タイトルは彼の移民家庭という背景に由来している。「『Fork and Knife』というコンセプトは、移民の子供であることに基づいている。美味しいものを食べ、食器を使って食卓を囲みたいという単純な野心。それがインスピレーションの源なんだ」とSkeptaは付け加えた。彼は今年、Reading & Leeds Festivalへの出演や、マンチェスターのParklifeでヘッドライナーを務めることも決定している。