日本の損保ジャパンは、ユニバーサル損保(Universal SOMPO General Insurance)への出資比率引き上げについて協議を行っている。同社はインドの株主から株式を取得し、過半数の所有権確保を目指す方針だ。
今回の動きは、インド政府が保険分野における外国直接投資の規制を緩和したことを受けたものだ。ユニバーサル損保は近年、高い成長と収益性を記録している。本取引による追加資本は、同社の事業拡大および技術的アップグレードの計画を支えることになる。なお、現在のインド側の株主にはカルナタカ銀行(Karnataka Bank)やダブール・インベストメント(Dabur Investment Corp.)などが名を連ねている。協議はまだ初期段階であり、最終的な合意には至っていない。