7月3日の外国為替市場では、米国の雇用増加ペースが鈍化したことで米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が後退し、対米ドルで韓国ウォンが急伸した。
7月3日午後3時30分時点のウォン相場は、前日比30.2ウォン高の1ドル=1,525.6ウォンで取引を終えた。これは6月17日以来の高値水準となる。
この日のウォンは前日比11.3ウォン高の1,544.5ウォンで取引を開始した。米国の雇用統計が市場予想を下回ったことを受け、年内の利上げ観測が和らいだことが背景にある。
外国人投資家は地元株をネットで2.2兆ウォン分売却した。ベンチマークとなるKOSPI指数は6%近く上昇し、8,088.34で引けた。対ドルでの円高進行もウォンの上昇を後押しした。