SpaceXは来月予定されている新規株式公開(IPO)に向けた書類を提出し、3月31日時点で18,712ビットコイン(約12億9000万ドル相当)を保有していることを明らかにした。提出書類によると、同社の昨年の売上高は187億ドルに達した。イーロン・マスク氏は上場後も最高経営責任者(CEO)、最高技術責任者(CTO)、および取締役会長を続投する見通しである。
SpaceXは水曜日、米国証券取引委員会(SEC)にS-1登録届出書を提出した。この書類により、上場計画を控えた同社の財務状況が初めて詳細に公開された。提出書類によると、売上高は2024年の140億ドルから2025年には187億ドルに増加した。ビットコインの保有量は第1四半期末時点で18,712 BTCで、公正価値は12億9000万ドルであったが、現在の価格に基づけばその価値は約14億5000万ドルに近い。同社は1兆5000億ドルを超える企業価値を目指しており、実現すれば世界最大規模の上場企業の一つとなる。マスク氏はIPO後も主要なリーダーシップの役割を継続する。また、同書類では、再利用可能ロケット、衛星インターネット「Starlink」、および人工知能(AI)が同社の成長分野として挙げられている。