SpaceXは6月12日に新規株式公開(IPO)を完了し、750億ドル以上を調達、時価総額は2兆ドル近くに達した。この上場により、xAIも初めて公開市場に登場した。
初日の取引では公開価格135ドルに対して19%高の161ドルで引けた。その後、株価は6月16日に史上最高値の225.64ドルまで上昇し、月末には170ドル前後で落ち着いた。
株式の42%、議決権の85%を保有するイーロン・マスク氏は、純資産がピーク時に1兆3200億ドルに達し、世界初の1兆ドル超の資産家(トリリオネア)となった。同氏の資産は株価の変動に連動している。
SpaceXの2025年の売上高は185億ドルだったが、AIインフラへの投資が主因となり、約50億ドルの赤字を計上した。同社は、標準的な待機期間を回避する新ルールに基づき、7月7日の市場開始前にNasdaq-100指数に組み入れられる予定である。
関係当局は、SpaceX株を子供向けの新しい管理型投資口座に組み入れることについて協議している。一方、OpenAIは上場時期を2027年まで延期する見通しとなった。