ロサンゼルス市長選の予備選において、スペンサー・プラット氏が約26%の得票率で3位となった。進歩派の市議会議員ニティア・ラマン氏が開票で同氏を追い抜き、本選への進出を決めた。開票結果判明後、プラット氏とその支持者らは不正があったと主張している。
予備選は先週火曜日に行われた。火曜夜から水曜にかけての初期集計ではプラット氏が優勢だったが、カリフォルニア州の期限延長措置により郵便投票が引き続き到着した。日曜の時点でニティア・ラマン氏の得票数がプラット氏を上回り、月曜夜までには主要メディアがラマン氏の勝利を報じた。プラット氏は投票前に自らの圧勝を予測しており、ソーシャルメディア上の支持者らも同氏の容易な本選進出を煽っていた。敗北後、プラット氏や支持者らは、根拠のない偽の票がホームレス住民から投じられたといった説を持ち出し、開票日のラマン氏の反応が敗北を認めるものだったなどとして、選挙が盗まれたと主張した。カレン・バス市長は結果確定後、ラマン氏のホームレス対策や警察政策に対する立場を批判し、矛先を向けた。ラマン氏は2020年に市議会議員に初当選しており、反対派による多額の支出があったものの再選を果たした経歴を持つ。