ピッツバーグ・スティーラーズのランニングバックであるリュー・ニコルズが、2026年シーズンに向けたリザーブ・フューチャー契約にサインしました。2025年にNFLデビューを果たしたニコルズは、限られた経験を足がかりにさらなる飛躍を目指します。本レポートでは、彼の大学時代の成功とプロへの道のりを詳細に解説します。
ピッツバーグ・スティーラーズは、2026年オフシーズンのリザーブ・フューチャー契約対象選手としてランニングバックのリュー・ニコルズを加えました。2026年3月21日に公開されたSteelers Depotのフューチャーレポートによると、この動きはチームがトレーニングキャンプとレギュラーシーズンを控え、選手評価を進める一環として行われたものです。ニコルズは、フィラデルフィア・イーグルスから解雇された後、2025年のトレーニングキャンプ開始時にスティーラーズに加入しました。これは、リターナー兼ランナーとしての起用が1年で終了したコーダレル・パターソンの穴を埋める形となりました。セントラルミシガン大学時代のニコルズは、2021年シーズンにFBSトップの1,848ラッシングヤードとMACカンファレンス最多の16ラッシングタッチダウンを記録する傑出した成績を残しました。しかし、4年生の2022年シーズンは平均3.5ヤードの獲得にとどまり、獲得ヤードも600ヤード強まで減少しました。さらに、プロデイでは40ヤード走で4.61秒というタイムに終わり、評価が低下しました。2023年のNFLドラフトでグリーンベイ・パッカーズから全体235位で指名されたものの、夏の終わりに負傷し、故障者リストに入った後、2023年9月初旬に解雇されました。その後、2023年から2024年のオフシーズン、そして2025年のトレーニングキャンプまでイーグルスに所属していましたが、再びカットされました。スティーラーズでは、プレシーズン中に11回のキャリーで87ヤード、5回のファーストダウン更新、37ヤードのロングランを記録し、印象を残しました。最終的な53人のロースター入りは叶いませんでしたが、練習生として契約し、第9週のインディアナポリス・コルツ戦でNFLデビューを果たしました。この試合では、キックオフ時のアシストタックルを含む6回のスペシャルチームのスナップに参加し、これが2025年唯一の出場となりました。2026年に向けて、ニコルズはライス・ダウドやケイレブ・ジョンソンらとの競争を勝ち抜き、キックカバーやリターナーとしてのスペシャルチームでの価値を武器に出場機会の拡大を狙います。