アン・ライスによる吸血鬼サーガのAMCによるドラマ化作品が、新たなタイトルと語り手を迎えて日曜日に帰ってきた。『The Vampire Lestat』と改題された第3シーズンでは、タイトルロールであるレスタトがロックツアーを行う様子に焦点が当てられている。
6月7日に放送されたシーズン開幕回では、サム・リード演じるレスタト・デ・リオンクールが新たな語り手となった。彼は2025年春に複数の都市を巡るロックツアーを開始し、そのドキュメントを制作するようジャーナリストのダニエルに持ちかける。デトロイトでのコンサート後、レスタトは吸血鬼の集団からの誘いを拒絶。この決断が暴力沙汰に発展し、ホテルで複数のメンバーが死亡する事態となった。エピソードの最後では、ジェニファー・イーリー演じるガブリエルとの再会が描かれた。レスタトは彼女を恋人であり母であると呼び、二人はキスを交わす。製作総指揮のハンナ・モスコヴィッチによれば、語り手を変更したことで、これまでのシーズンでルイがそうしていたように記憶から逃げるのではなく、レスタトが自身の芸術を通じて記憶と向き合うことが可能になったという。