東京でハリケーン・メリッサの被害から回復中のジャマイカのコミュニティを支援する募金活動が行われている。ゴードン・ヒギンズ氏が主催し、アート、ドラッグパフォーマンス、ジャマイカ料理を組み合わせ、疎外された人々を対象とする。
2025年10月にジャマイカに上陸したハリケーン・メリッサは、現代史上最も激しい嵐の一つで、時速295キロメートルを超える風速を記録した。この嵐は125万人の人々に影響を及ぼし、45人が死亡、1000人以上が避難所に避難を余儀なくされ、36万人が食料支援を必要とする状況となった。復旧作業は続いているが、回復は遅れている。
日本在住17年のゴードン・ヒギンズ氏(41)は、嵐のニュースを日本から見守り、家族や友人の安否を心配した。「故郷のジャマイカ人を支援したかった」とヒギンズ氏は語る。「この前例のない嵐は日本でほとんど報道されず、とても悲しかった」。
ヒギンズ氏はこの不安を行動に変え、東京でLGBTQコミュニティを中心とした募金イベントを企画。芸術作品、ドラッグショー、ジャマイカ料理を提供し、嵐の被害を受けた疎外されたコミュニティを支援する。イベントは2026年2月18日に開催予定で、日本での報道不足を補う試みでもある。復興支援は今後も必要とされ、参加者はジャマイカの回復を後押しする機会を得る。