東北・北海道の観光地、来訪者避難へ準備を進める

月曜日のマグニチュード7.7の地震後、東北と北海道の観光地が、外国人のような地形に不慣れな来訪者の安全な避難を確保するため準備を進めている。4月27日まで続く地震注意報を受け、港や市場などでスタッフが訓練を受けている。

月曜日午後に東北地方と北海道を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生し、津波警報と避難指示が出されたが、これらは後に解除された。その後、4月27日まで大規模な余震の可能性が高いとして地震注意報が発令され、いつでも避難できる態勢が求められている。

岩手県宮古市の宮古港では、火曜朝にクルーズ船から外国観光客が下船した。震源が三陸海岸沖だった地震で近海に40センチの津波が観測され、乗客に危険が警告された。市が派遣した13人の通訳が対応し、津波警報時には「津波が来る!」と叫んで誘導する訓練を受けている。通訳の木村香織さん(66)は避難ルートの急な坂を確認し、「状況に応じて適切な誘導をしたい」と語った。旅行中のポール・イーガンさん(64)は「通訳のおかげで安心して観光できた」と話した。

北海道函館市の金森赤レンガ倉庫は、2011年の東日本大震災で1メートル超の津波被害を受けた人気スポットだ。外国人訪問者が半数以上を占める日もあり、英語の避難経路標識を設置している。桜の満開期だが注意報で客足が鈍く、運営会社の加藤博志総務部長は「ピークシーズン前の厳しいスタートだが、万全の準備をしたい」と述べた。

青森県八戸市の館鼻岸壁朝市は、約300店が水辺に並ぶ東北最大の朝市で、日曜に20,000~30,000人が訪れる。地震から1週間以内の今週末も通常通り開催予定だ。主催の港サンデー朝市協同組合は、地震時に高台へ避難を促すアナウンスをし、車来場者には徒歩避難を呼びかける。組合長の慶長春樹さん(74)は「遠方からも多くの人が来る。緊急時も備えているので安心して楽しんで」と呼びかけた。

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