ラッパーのトリー・レインズは、2025年に発生した刑務所内での残虐な刺傷事件により14カ所の傷を負わされたとして、カリフォルニア州矯正局を相手取り1億ドルの損害賠償を求める訴訟を起こした。現在、ミーガン・ザ・スタリオン銃撃事件により10年の刑期に服しているレインズは、テハチャピのカリフォルニア矯正施設において、同房の受刑者サンティーノ・カシオによる襲撃を許した過失があると主張。損害賠償に加え、押収された楽曲のノートの返還と責任の所在を求めている。
レインズは2025年5月、殺人罪で服役中だったサンティーノ・カシオ受刑者に複数回刺された。TMZが入手した文書には、ラッパーである同氏の顔に残った永続的な傷痕、肺の虚脱、そして精神的なトラウマについて詳細が記されている。訴状によれば、ダニー・サミュエル所長はレインズをカシオの近くに収容するという規定違反を犯しており、襲撃時に職員が不在であったことや、対応が遅れたことなどが指摘されている。