アイダホフォールズで口論中に女性を守ろうとした男性を銃撃したローガン・ダコタ・スティーブンズ被告に対し、禁錮20年の判決が言い渡された。ボンネビル郡検察局が今週発表したところによると、スティーブンズ被告は凶器を使用した加重暴行罪で有罪を認めていた。被害者は4発の銃弾を受けたものの命はとりとめたが、後遺症に苦しんでいる。
ローガン・ダコタ・スティーブンズ(25)は、仮釈放の資格を得るまでに少なくとも5年間の服役が必要となる。今回の判決は、2024年6月30日にアイダホ州アイダホフォールズのノース・キャピタル・アベニューにあるメラルーカ店舗駐車場付近で発生した衝突事件を受けた有罪答弁によるもの。ビデオ映像には、スティーブンズ被告が2人の女性と歩いている際に、帽子をかぶった別の女性と言い争いになり、グループ間で小突き合いや殴り合いに発展する様子が捉えられていた。黒いシャツを着た35歳の通行人がスティーブンズ被告を押してパンチを繰り出し介入したことで事態は悪化し、駐車場へ移動したところで銃声が響いた。裁判での詳細によると、スティーブンズ被告は現場を記録しようとしていた被害者のスマートフォンを武器と誤認し、腹部に2発、太ももと腕に1発ずつ銃撃した。被害者は3度の手術を経て命を取り留めたが、以前のように歩くことはできないと語っている。被害者は法廷で「私に起きたことは、私の人生を永遠に変えてしまった恐ろしい暴力の瞬間だった…ローガンは私を1度でも2度でもなく、4度も撃った」と述べ、父親が家を出るたびに不安を感じるようになった自身の子供たちが受けた精神的ダメージについても語った。スティーブンズ被告は法廷で「被害者の方に謝罪したい。私の反応と、彼に与えた苦痛に対して申し訳なく思っている。これは私が人生で経験した中で最も困難なことだ」と謝罪した。