アントニオ・トリリャネス4世元上院議員は、レニ・ロブレド氏が国政から身を引く意向を固めたことを受け、2028年の大統領選挙に向けてバム・アキノ氏またはリサ・ホンティベロス氏のいずれかを支持するよう求めた。トリリャネス氏は4月22日、下院での弾劾手続きの傍らでこの発言を行った。同氏は、こうした支持表明が野党の支持基盤を固めることにつながると述べた。
マニラにて、トリリャネス氏は、もしロブレド氏が出馬しないのであれば、この二人の上院議員を支持すべきだと述べた。同氏は「レニ市長が出馬しないのであれば、バム上院議員かリサ上院議員のどちらかを支持することで、その支持を彼らに確実に引き継ぐのがより良い選択だ」と語った。ロブレド氏は国政への出馬を否定しており、現在はナガ市長としての職務に専念し、二期目を目指す意向を示している。同氏は、政府の官僚機構の中で改革を実行するには3年という任期の制約があると指摘している。また、トリリャネス氏は、マグダロ・グループがホンティベロス氏の大統領就任を支持していることを明かした。「私たちは将来の候補者を評価し、リサ上院議員を大統領に推したいと考えている。彼女には資格がある。彼女は立ち上がり、戦い、そして国民のために戦ってくれる人だ」と同氏は述べた。さらに、両者の違いについて「二人とも優れた公務員だが、レニ市長は私たちが彼女のために戦う存在であり、リサ上院議員は彼女が私たちのために戦ってくれる存在だ」と説明した。ロブレド氏の名前はOCTAリサーチなどの初期の世論調査にも挙がっているが、現時点で同氏からトリリャネス氏の提案に対する回答はない。