ドナルド・トランプ大統領は、ショーン「ディディ」・コムズ氏が書簡で大統領恩赦を求めたと述べたが、トランプ氏はニューヨーク・タイムズに対し、その要求に応じるつもりはないと語った。この発言は、5月にトランプ氏が公の場で、コムズ氏に対する恩赦を正式に求められた者はいなかったと述べた後のものだ。
ドナルド・トランプ大統領は、ショーン「ディディ」・コムズ氏が書簡で大統領恩赦を求めたと述べたが、トランプ氏はニューヨーク・タイムズに対し、恩赦を付与するつもりはないと語った。 デイリー・ワイヤーは、タイムズのインタビューを要約し、トランプ氏がコムズ氏が「私に恩赦を求めた」と確認し、検討しないと述べたと報じた。報道では書簡の内容は記述されていない。 トランプ氏の発言は、5月の大統領執務室での記者会見で、コムズ氏への恩赦の可能性について問われた後のものだ。当時、トランプ氏はフォックス・ニュースのピーター・ドゥーシー記者の質問に対し、「誰も求めていない」と答えつつ、人々が考えているようで、「求める寸前だった」者もいたと付け加えた。トランプ氏は事件を詳細に追っていなかったが、メディアの注目を集めていることは認識していると述べた。 その5月の場で、トランプ氏は過去にコムズ氏を知っていたが、数年話していないと説明した。また、恩赦の決定は事件の事実次第で、個人的感情が決定的ではないと述べた。 デイリー・ワイヤーが引用した報道によると、コムズ氏は7月に売春目的の輸送に関する2件の連邦罪で有罪判決を受けた。同メディアは、コムズ氏が性的人身売買や恐喝などの重大な罪状では無罪となったと報じた。連邦検察はコムズ氏を「悔い改めていない」と非難し、最低11年の判決を求めたが、10月に4年少しの懲役刑が言い渡された。 同じタイムズのインタビューで、デイリー・ワイヤーは報じたところによると、トランプ氏は最近捕まったとされるニコラス・マドゥロ氏の恩赦も検討しないと述べた。2020年のジョージ・フロイド殺害で有罪となった元ミネアポリス警察官デレク・ショーヴィン氏の恩赦について問われ、「その件では誰も聞いていない」と答えた。