ドナルド・トランプ大統領は、政権からの要請を受け、ウォルマートがひき肉やトウモロコシなどの商品を値下げすることに合意したと発表した。同社はトランプ氏の「Truth Social」への投稿直後、夏の商品ラインナップにおける値下げを認めた。
トランプ氏は、米国の建国250周年を記念してウォルマートが大幅な値下げを行うと投稿した。その中で、同氏はひき肉の価格が15%近く引き下げられたことや、その他の対象商品について言及した。
その後、ウォルマートは具体的な変更内容を公表し、ひき肉の価格が1ポンドあたり6.74ドルから5.94ドルに引き下げられることを明らかにした。このほか、さくらんぼ、トウモロコシ、アイスクリーム、ポテトチップス、使い捨て皿、炭酸飲料なども値下げの対象となる。
サムズ・クラブも、鶏手羽先、ホットドッグ、ポークリブといった食肉製品の値下げを発表した。これらの動きは、2026年5月のインフレ率が4.2%と報告される中で行われた。
トランプ氏は、今回の価格調整と石油・ガス価格の全体的な下落を結びつけており、他の小売業者にもウォルマートに続くよう促した。