ドナルド・トランプ大統領は金曜日、もしイランが自身の暗殺を企てた場合、大規模な軍事反撃を行うよう指示を出していると述べた。この発言は、イランの故最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ師の葬儀において、トランプ氏暗殺を求める声が公然と上がったことを受けたものである。
トランプ氏はニューヨーク・ポスト紙に対し、自身が以前からイランの標的リストに載っていると語った。「唯一伝えてあるのは、もし何かが起きれば、文字通り彼らがこれまでに見たこともないレベルで爆撃せよ、という指示だ」と述べた。
今週、イランとイラク各地で行われた数日間にわたる儀式の中で、こうした脅迫が確認された。木曜日には、マシュハドのイマーム・レザー聖廟へ向かう行列の中で「我々はトランプを殺す」と書かれた横断幕が掲げられた。7月5日には詩人のモハンマド・ラスーリ氏が群衆に対し、なぜ「世界で最も卑劣な男」がまだ生きているのかと問いかけ、「トランプ殺害は我々の責任である」というシュプレヒコールを先導した。
こうした動きは、米イラン間の緊張が高まる中で発生した。今週、米軍はイランに関連する100以上の標的を攻撃し、一方のイランも米軍施設や船舶を攻撃している。トランプ氏は金曜日、イラン側から対話継続の要請があったことを明かしたが、停戦は終了したと宣言した。