米国、フィリピン元下院議長のビザを取り消し

米国政府は、フィリピンのレイテ州選出下院議員であり、元下院議長でフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領の従兄弟にあたるマーティン・ロムアルデス氏の外交ビザおよび観光ビザを取り消した。

在米フィリピン大使のホセ・マヌエル・ロムアルデス氏は6月5日、ビザ取り消しの事実を認めた。同氏はメッセージの中で「認められたということ以外、詳細については把握していない」と述べた。大使によると、この情報が同氏に伝わったのは同日のことだという。ロムアルデス議員は、汚職防止当局(オンブズマン)に対し、略奪、贈収賄、資金洗浄、直接および間接的な贈賄の疑いで告訴されている。オンブズマンは、同議員を架空の治水プロジェクトに関与したとされる計画の首謀者と指摘している。現時点では予備捜査の段階であり、起訴はされていない。在フィリピン米国大使館は、機密保持規則を理由に個別のビザ案件についてはコメントを控えた。フィリピン外務省は、問い合わせを米国大使館へ転送した。ロムアルデス氏が以前申請していた出国禁止命令の解除請求は、特別裁判所(サンディガンバヤン)によって却下されている。

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レイテ島選出のマーティン・ロムアルデス下院議員の弁護団は、同議員が国外逃亡を企てたとする、明らかに虚偽であると主張する報道に関し、入国管理局(BI)に対して謝罪を求めた。これに対し入国管理局は、虚偽の情報を流布したという非難を否定している。

AIによるレポート

捜査当局は月曜日、560億ペソ規模の不正流用疑惑を巡り、マーティン・ロムアルデス元下院議長、ザルディ・コー元下院議員らを略奪罪などで起訴するようオンブズマン事務所に求める104ページにわたる補足告訴状を提出した。

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