ニューヨーク・ヤンキースは、9年目のベテラン、ポール・デジョーンとマイナーリーグ契約を結び、遊撃手の深度を強化したと報じられている。この動きは、アンソニー・ボルペが肩の手術から回復中のタイミングだ。元オールスターのデジョーンは、内野に汎用性とパワーの可能性をもたらす。
ニューヨーク・ヤンキースは、負傷者と限られた選択肢の中で遊撃手ポジションを強化している。アンソニー・ボルペが肩の手術で離脱中であるため、ホセ・カバジェロが当初このポジションの先発になると見込まれている。チームはまた、過去2シーズン合わせて遊撃手でわずか15試合しか出場していないアメド・ロサリオと再契約した。
日曜日、ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン氏が報じたところによると、ヤンキースはポール・デジョーンとマイナーリーグ契約で合意した。31歳のこの内野手は、メジャーリーグ9年目のベテランで、セントルイス・カージナルス時代に2019年のオールスターに選出された。2023年にカージナルスを離れて以来、デジョーンはトロント・ブルージェイズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、シカゴ・ホワイトソックス、カンザスシティ・ロイヤルズ、ワシントン・ナショナルズの5チームでプレーした。
昨年ナショナルズで57試合に出場したデジョーンは、打率.228、OPS+ 81、bWAR -0.1を記録した。しかし、彼はホワイトソックスとロイヤルズで24本塁打を放ったシーズンや、それ以前にセントルイスで30本塁打を記録したシーズンなど、パワーの可能性を示している。遊撃手だけでなく二塁、三塁も守れるデジョーンは、ボルペが復帰した後もプラトゥーン要員として役割を確立できる可能性がある。
この契約は、大きな財政負担なしに経験豊富な深度を提供するもので、大物フリーエージェント獲得を待つファンにとっては興奮を呼ぶものではないかもしれないが、デジョーンが開幕ロースター入りを果たせば、時折見せるパワー爆発が価値を発揮するかもしれない。