A&Eのシリーズ番組「Killer Investigations」の最新エピソードが木曜日に放送され、フロリダ州セントルーシー郡で発生したタニア・ワイズさん殺害事件の詳細が明らかにされた。同番組は、ホセ・ソト=エスカレラ被告の有罪判決と死刑判決に至る決め手となった証拠に焦点を当てている。
「A Mother's Murder(母の殺害)」と題されたこのエピソードは、6月25日午後10時(米国東部時間)に初放送された。番組では、妊娠9か月近かったワイズさんが、喉を深く切り裂かれた状態で道路脇の溝で発見された経緯が語られている。
ソト=エスカレラ被告が運転していたゴミ収集車に搭載されたカメラには、甥に対してワイズさん殺害の計画を話す本人の姿が記録されていた。この映像や、トラックから検出されたDNA、同期された監視カメラの映像などの証拠が裁判で提示された。
陪審団はわずか1時間余りの審議を経て、ソト=エスカレラ被告に対し、第一級殺人罪で2つの有罪評決を下した。陪審員団は8対4の評決で死刑を勧告し、判決が言い渡された。
番組内では、ワイズさんの母親であるエリザベス・ベドラさんと息子のジャマー・ベドラさんが、深い悲しみを語っている。検察側は、トラックの録音記録がこの事件の決定的な証拠であったと説明した。