A24が、「バックルーム(Backrooms)」をテーマに制作を行う個人クリエイターに対し、著作権侵害の申し立てを行っているとの報告が相次ぎ、同スタジオに厳しい目が向けられています。これらの申し立ては、制作中の映画作品そのものではなく、インターネット上で生まれたオリジナルのコンセプトに基づいたコンテンツを標的にしています。
アーティストや開発者たちは、RedbubbleやGoogle Playといったプラットフォームから作品が削除された経緯を共有しています。あるRedditユーザーは、2019年に4chanに投稿された画像をもとに描かれた壁紙デザインが著作権侵害として削除されたと報告しており、Davilkus Gamesは、3回の警告を受けたことで開発者アカウントが停止されたと述べています。
同開発者は、ゲーム「Exit the Backrooms: Level 94」について、この措置を受けて「Liminal Complex: Level 94」へと名称を変更したと説明しました。ほかにも少なくとも3つの小規模なチームが、7月3日に同様のアカウント停止措置を受けたとの報告が上がっています。
A24で映画版の監督を務めるケイン・パーソンズ氏は、この件について調査を行っており、「本来起きるべきではないことだ」とコメントしました。バックルームのコンセプトは、2019年に4chanのスレッドで、2002年に個人写真家によって撮影された画像をもとに誕生したものです。
KotakuはA24にコメントを求めましたが、記事公開までに回答は得られませんでした。