Adobeが発表した2026年度第2四半期の決算は、売上高が過去最高の66億2000万ドルに達し、好調な結果となった。AI主導の成長が加速する中、同社は市場予想を上回り、通期の売上高見通しを引き上げた。
Adobeが6月締め四半期で計上した売上高は66億2000万ドルで、前年同期比13%増となった。この結果はガイダンスおよび市場コンセンサス予想を上回るもので、1株当たり利益は予想を15セント上回った。
AIファーストの年間経常収益(ARR)は5億ドルを突破し、前年比で3倍、前四半期比で2倍に拡大した。経営陣は2026年度の売上高見通しを265億5000万ドルに引き上げると同時に、45%を超える営業利益率の目標を維持した。
同社は業界の変化や競争に対応するため、月間アクティブユーザー数の拡大とフリーミアムモデルへと軸足を移しつつある。また、最高財務責任者(CFO)の退任に伴い、経営体制の移行期にある。
Adobeの株価は良好な決算結果にもかかわらず、過去1年間で34%下落している。