スイスの時計ブランド、アミダ(Amida)は、スペースシャトル「エンタープライズ」に着想を得た限定モデル「Digitrend NASA Edition」を発売した。この時計は空力特性を考慮した白と黒のケースとNASAをテーマにしたデザインが特徴である。100本限定で、同社ウェブサイトのみでの販売となり、価格は税抜き3,400スイスフラン。
アミダは、1976年に初飛行したNASAのスペースシャトル「エンタープライズ」にインスパイアされた「Digitrend NASA Edition」を発表した。この時計はシャトルの白と黒の外殻を彷彿とさせる未来的なデザインを採用しており、昨年開催されたジュネーブ・ウォッチ・デイズでは「プロジェクト・エンタープライズ」として先行公開されていた。ケースサイズは幅39.6mm、縦39mm、厚さ15.6mmで、空力形状により厚みを感じさせない快適な装着感を実現している。黒い部分はDLCコーティングを施したステンレススチール製でラインが刻まれており、白いシェル部分には傷に強いセラミックを使用し、赤色のNASA「ワーム」ロゴがあしらわれている。光反射ディスプレイは宇宙船のコックピットを模しており、自社製のジャンピングアワーモジュールを通じて、赤い縁取りの小窓から時と分を表示する。ムーブメントにはスイスのソプロード(Soprod)社製自動巻きキャリバー「Newton P092」を搭載しており、振動数は毎時28,800回、23石、パワーリザーブは約44時間を誇る。サファイアクリスタルのケースバックからは、宇宙探査機に敬意を表した「per aspera ad astra(苦難を乗り越えて星へ)」というラテン語の格言が刻印されたスケルトンローターが見える。ストラップは黒のラバー加工レザーとNASAの宇宙服に使用されている素材「ベータクロス」を組み合わせたもので、ベルクロで固定する仕様となっている。アミダは現在、公式ウェブサイトにてこの100本限定の時計を販売している。