シチズンが「Eco-Drive」50周年記念の限定モデル「Photon」2種を発売

シチズンは「Eco-Drive(エコ・ドライブ)」技術の誕生50周年を記念し、限定モデル「Photon」2種を発表しました。これらの時計には、12カ月のパワーリザーブを備えた新開発のキャリバーが搭載されており、光をイメージした革新的な文字板が特徴です。素材にはスーパーチタニウムが採用され、各モデル世界限定5,000本で販売されます。

シチズンは、2026年の「エコ・ドライブ」誕生50周年を記念して、限定モデル「Photon」2種を発表しました。1976年に同社が開発したエコ・ドライブは、光(室内のわずかな光も含む)を電気エネルギーに変換して時計を駆動させる技術で、定期的な電池交換を不要にしました。「Photon(フォトン)」という名称は、光エネルギーの量子単位に由来しており、この技術の核となる原理と、光が層状の構造を透過する様子を模した文字板デザインを表現しています。ラインナップは、シルバーのデュラテクトチタンカーバイトコーティングを施した「BJ6560-53W」と、ブラックのデュラテクトDLCおよびアンバーイエローのデュラテクトコーティングでツートンカラーを演出した「BJ6569-59X」の2種です。両モデルとも39.6mm×9.9mmのスーパーチタニウムケースを採用し、微調整可能なクラスプを備えた一体型ブレスレットを組み合わせています。文字板は2枚の金属プレートを重ね合わせ、波状や円形のカットアウトを施した構造で、その下に配置された質感のあるカラーフォイルが光の当たり方で色味を変化させます。これらを保護するのはデュアル球面サファイアガラスです。針には夜光塗料が塗布されており、時針と分針に加え、シルバーモデルにはゴールド、ツートンモデルにはパープルの秒針が配されています。ムーブメントには、フル充電で365日のパワーリザーブと月差±15秒の精度を誇る新開発の自社製キャリバー「E036」を搭載しています。ケースバックには50周年記念の刻印が施されており、価格はシルバーモデルが895ユーロ、ツートンモデルが995ユーロです。各5,000本の限定生産となります。時計愛好家からは、そのモダンなデザインやコストパフォーマンス、日常使いに適した実用性が高く評価されており、一部からはH.モーザーのような高級ブランドと比較する声も上がっています。

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