Appleは7月13日、iOS 27のパブリックベータ版をリリースした。このアップデートではパフォーマンスの向上、ウィジェットサイズの拡大、そしてApple Intelligenceを搭載したSiriのアップグレードが導入されている。
このソフトウェアは、6月に開催された世界開発者会議(WWDC)でAppleが発表してから約1か月後にリリースされた。テスターからは、iPhone 16 Proなどのデバイスにおいて、ロック解除の高速化、アプリ起動の円滑化、画面切り替え時の操作性が向上したとの報告が寄せられている。新しいウィジェットサイズにより、Apple Music、ニュース、天気などのアプリを画面全体に広げることが可能になった。天気アプリには、時間別および週間予報のための降水・風の視覚情報が追加されている。Siriには専用アプリが追加され、文脈を理解した回答や、メッセージから直接リマインダーを作成するなどのアプリ間連携が可能となった。ただしレビュー担当者からは、テスト中に音声認識の不安定さや、時折古い情報が表示されるといった指摘もあがっている。Appleは9月中旬頃に正式版をリリースする予定である。ベータ版は対応するiPhoneで利用可能だが、不具合が発生する可能性があるため、サブ機にインストールすることが推奨されている。