新たに公開された音声記録により、ジョー・バイデン前大統領が2017年、自身の地下室に保管していた機密文書についてゴーストライターと話し合っていたことが明らかになった。
法廷闘争の末、監視団体「オーバーサイト・プロジェクト(The Oversight Project)」がこの記録を入手し、公開した。録音の中でバイデン氏は、ゴーストライターのマーク・ズウォニッツァー氏に対し、「地下に機密資料がすべてある」と話し、「これの一部は機密扱いかもしれないから慎重に扱うように」と警告している。
またバイデン氏は録音の中で、資料を確認しながら「これは機密だ」とも述べている。オーバーサイト・プロジェクトは、これらのテープはバイデン氏が自身に機密情報が含まれている可能性のある資料を所持していることを認識していた証拠であるとしている。
オーバーサイト・プロジェクトの訴訟担当副代表ジェフ・クラーク氏は、バイデン氏が「800万ドル規模の個人的および家族の利益」のために、「権限のない人物に次々と秘密を漏洩した」と指摘した。クラーク氏は、アメリカ国民はこの問題に対する責任の所在を求めていると付け加えた。