バッド・バニーのワールドツアー「Debí Tirar Más Fotos」は、米国での公演を行わずに史上最高額の収益を上げたツアーとなり、彼のキャリアにおけるツアー総収入は10億ドルを突破した。
南米、オーストラリア、アジア、ヨーロッパのスタジアムを巡るこのツアーは、これまでに240万枚のチケットを販売し、3億6000万ドルの収益を上げている。これにはマドリードでの10日間のレジデンス公演も含まれる。これらの数字は、3億1440万ドルの収益と190万枚のチケット販売を記録した前回の「World’s Hottest Tour」を上回る結果となった。Billboard Boxscoreのデータによると、バッド・バニーはラテン系アーティストとして、また非英語圏のパフォーマーとして初めてツアー収入10億ドルを超えた人物となった。このマイルストーンに到達したアーティストは全体でも25組に満たない。また、今回のツアーはテイク・ザットやザ・ローリング・ストーンズによる過去の米国以外でのツアーの記録も上回った。昨年9月、本人は米国での公演を見送った理由について、移民規制に関する懸念を挙げている。なお、2月にはカリフォルニア州サンタクララで開催されたスーパーボウルのハーフタイムショーに出演し、1億3780万人の視聴者数を記録した。