12月に公開された最初の予告編に続き、ビリー・アイリッシュは4月13日、ジェームズ・キャメロンと共同監督を務めた3Dコンサート映画『Hit Me Hard and Soft: The Tour (Live in 3D)』の新たな3分間の予告編を公開した。2025年7月のマンチェスター公演で4夜にわたって撮影された本作は、完売となったワールドツアーを記録したもので、当初の3月20日の予定から5月8日の劇場公開へと延期されていた。予告編では、舞台裏の議論を交えながら、革新的な3D撮影プロセスが強調されている。
最新の予告編は、アイリッシュとキャメロンのコラボレーションに深く切り込んでおり、パフォーマンスに向けた準備の様子が収められている。キャメロンは「これは君のショーであり、君の創造的なビジョンだ」と語り、歌手を囲む光るボックス内に設置されたカメラなど、3Dカメラについて議論する様子が映し出される。彼は「観客をあっと驚かせるものになるだろう」と期待を煽り、「いくつか工夫が必要だが、最高のものに仕上げよう」と加えた。
アイリッシュは、リラックスした公演前のルーティンについてこう明かす。「私にとって、ライブ当日はただの日常と何ら変わりないの。友達と遊びに行くような感覚に近いわ」。彼女はツアーの親密な雰囲気について「私と観客の距離が近いと感じられるようにしたい。それが大好きなの」と語る。舞台裏では、地元の保護犬と触れ合える「パピー・ルーム」を用意しており、「誰だって犬の愛が必要だから」と理由を明かした。
コンサートのプレビュー映像には、会場全体を捉えた壮大なショットや、「Bad Guy」、「Chihiro」のパフォーマンスが含まれている。キャメロンは1月にThreadsを通じて、3D技術の調整を理由に5月8日への公開延期を発表していた。本作は『アバター:ファイア・アンド・アッシュ』(12月公開)に続くキャメロンの作品であり、アイリッシュにとっては2021年のコンサート映画に続くプロジェクトとなる。この映画は、昨年12月に公開されたツアーのハイライトや感動的な瞬間を収めた最初の予告編の内容をさらに発展させたものとなっている。