月曜日のビットコイン相場は6万4200ドル前後で推移した。日次ではほぼ横ばいだが、週間ベースでは3%上昇している。米国とイランの衝突に伴う原油価格の高騰や、中国の新たなAIモデルを受けた半導体株の売りが市場の重荷となった。
暗号資産(仮想通貨)最大手のビットコインは6万4200ドル近辺で推移し、取引高は約180億ドルに達した。ブレント原油先物は一時4%上昇し、1バレル=91.42ドルと6月以来の高値を付けた。これによりインフレへの懸念が再燃し、リスク資産を圧迫している。Etherは1860ドルまで上昇し、週間で5%高と主要な暗号資産を牽引した。一方、XRPは1.09ドル、Solanaは76ドル、Dogecoinは0.07ドル近辺と、他のトークンに大きな動きは見られなかった。アジアの半導体株は、Moonshot AI(月之暗面)がコーディングのベンチマークでトップに立ったAIモデル「Kimi K3」を公開したことを受け、先週からの弱気相場が月曜日まで続いた。韓国のKOSPI指数は、連休明けの取引で3.5%下落した。今週は米国の主要な経済指標の発表が予定されておらず、Alphabet、Tesla、Intelの決算がハイテク関連や暗号資産関連取引の次なる試金石となる。