BitMine Immersion Technologiesは、最大3億ドルを調達するための優先株発行を発表した。同社はイーサリアムの保有資産に多額の未実現損失を抱えており、今回の動きはStrategy社の手法を踏襲したものとなる。
BitMine Immersion Technologies(BMNR)は水曜日、米国証券取引委員会(SEC)に対し、300万株のシリーズA永久優先株の発行を届け出た。各株式の額面は100ドルで、取締役会が宣言した場合、週単位で年率9.5%の配当が支払われる。同社はニューヨーク証券取引所への上場を計画しており、ティッカーシンボルは承認を前提として「BMNP」となる予定である。同社はStrategy社などの同業他社と同様に、デジタル資産保有のための新たな資金調達源の確保を目指している。BitMineは530万ETH以上を保有しており、これはイーサリアムの流通供給量の約4.5%に相当する。ETH価格が1,800ドルを下回ったことで、このポジションには約90億ドル近い未実現損失が発生していると推定される。会長のトム・リー氏は長期的な強気姿勢を維持しており、先日のパリでの会議では、ETH価格が25万ドルに達する可能性があると述べている。同社は470万ETH以上をステーキングしており、推定年間2億7,600万ドルの収益を生み出している。