2026年3月22日、ディズニーランド・パークのファンタジーランド・シアターで上演が開始されたステージショー「ブルーイのベスト・デイ・エバー!」には空前の観客が詰めかけ、列はファンタジーランドから「イッツ・ア・スモールワールド」、さらには眠れる森の美女の城付近まで延びた。混乱と100分を超える待ち時間にもかかわらず、会場は前向きな雰囲気に包まれていた。ディズニー・アニマルキングダムでは、5月26日からインタラクティブな体験型施設「ブルーイのワイルド・ワールド」の開始が予定されている。
2026年3月22日、ディズニーランド・パークのファンタジーランド・シアターにて「ブルーイのベスト・デイ・エバー!」が開幕した。ブルーイとビンゴが登場するハイテクなステージショーは、午前9時30分、10時50分、午後12時10分、1時50分、3時10分の計5回公演で行われた。バーチャルキュー(オンライン整理券)は導入されず、スタンバイ列のみが設けられたが、家族連れが殺到したため、列は「イッツ・ア・スモールワールド」やマッターホルン・ウェイを過ぎ、眠れる森の美女の城にまで達した。ベビーカーによる混雑や、ブルーイの耳をつけたファンがエントランス周辺に溢れる事態となり、キャストは混雑緩和のため、早い時間の公演後に列を制限し、後続の公演への振り替えを案内した。DAPs MagicなどがSNSで報告したところによると、エントランスでの混乱やマジックキー保持者の入場遅延など、現場は「ワイルド(熱狂的)」な光景だったとされるが、パーク自体が閉鎖されることはなかった。
ショーにはインタラクティブな要素が含まれているものの、キャラクターとのグリーティングやハグの時間は設けられていない。混雑制御のため、キャラクターは高度なパペット技術を駆使して登場する。「キーピー・アッピー」カップケーキなど、ブルーイ(ヒーラー一家)をモチーフにしたスナックも人気を集めており、モバイルオーダーの早期利用や、1日2回行われるヒーラー一家のプロセッショナル(行進)の鑑賞、トゥモローランドなどの空いているエリアの活用が推奨されている。
今後は、5月26日よりディズニー・アニマルキングダム内のラフィキズ・プラネット・ウォッチにあるコンサベーション・ステーションにて、「ブルーイのワイルド・ワールド」がオープンする。ここではキャラクターとの交流やゲーム、ダンス、そしてオーストラリアの動物たちとの出会いが楽しめる予定だ。アクセスにはワイルドライフ・エクスプレス・トレインが必要となるため、キリマンジャロ・サファリ周辺での混雑が予想される。現時点で営業時間やバーチャルキューの詳細は発表されていないが、今回のディズニーランドでの経験を踏まえると、早めに列車へ乗車し、混雑状況を見ながら柔軟に予定を立てることが賢明といえる。