3月31日にオープンしたディズニーランド・パリの新しい「ワールド・オブ・フローズン」エリアは、開園からわずか数時間で収容人数が上限に達し、混雑緩和の措置がとられた。現地の映像ではゲストがエリア内に殺到する様子が確認され、危うく踏みつけ事故が発生しそうな場面もあった。パーク側はアプリの通知を通じて、来場者を他のエリアへ誘導した。
ディズニーランド・パリは3月31日、旧ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークから改称された「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」の一部として、待望の「ワールド・オブ・フローズン」エリアをオープンした。このエリアはアレンデールの世界観を再現しており、歩いて話すオラフのアニマトロニクスや、映画『アナと雪の女王』をテーマにしたボートライド「フローズン・エバー・アフター」などの没入型要素が盛り込まれている。この拡張エリアには、ほかにもアトラクション「ラプンツェル・タングルド・スピン」、夜のドローンショー、そして「リーガル・ビュー・レストラン&ラウンジ」が含まれており、パーク史上最大級のアップデートとなった。ゲストは早朝から詰めかけ、新エリアへの入場を目指して殺到した。オンラインで拡散された動画には、混雑の中でゲストが転倒する様子など、その激しさが収められており、あわや踏みつけ事故になりかねない安全性への懸念が浮き彫りとなった。現地時間の午前11時20分頃には、「ワールド・オブ・フローズン」は収容人数の上限に達した。ディズニーランド・パリは公式アプリを通じて通知を出し、パークホッパー・チケットを所持している来場者に対し、ディズニー・アドベンチャー・ワールドの他のエリアやディズニーランド・パークへ向かうよう促した。今回の急速な入場制限は、映画公開以来世界中のファンを魅了し続けている『アナと雪の女王』関連のアトラクションに対する根強い需要を物語っている。パーク運営側はこれ以上の詳細な事故については言及していないが、今回の騒動は、大規模な拡張オープン時における混雑管理の難しさを改めて浮き彫りにした。