BTSは、アルバム『Arirang』のデラックス・アナログ盤限定で、ボーナストラック「Come Over」をリリースした。3月20日のアルバム発売から2週間後にアナログ盤を入手したファンたちが、SNS上で楽曲の断片を公開している。メンバーは最近のライブ配信で、この楽曲について言及していた。
BTSは、6年ぶりとなるフルアルバム『Arirang』のデラックス・アナログ盤に、待望の楽曲「Come Over」を収録した。3月20日にリリースされたアルバムのアナログ盤は、約2週間後にファンの元へ届けられた。幸運なファンたちが公開したこの夢見心地な楽曲のクリップには、「I’m lost, can I come over?(迷ってしまった、そっちに行ってもいい?)」「I just wanna say I’m sorry(ただ謝りたいんだ)」というコーラスラインが含まれている。Billboardによると、BTSは4月1日にWeverseで行ったライブ配信の中で、本作がBillboard 200チャートで1位を獲得し、シングル「Swim」がシングルチャートで首位に立ったことを祝う際、この楽曲の存在を初めて明かしていた。SUGAは「僕がプロデュースした曲がもうすぐ出るよ。ついにリリースされるんだ、LPだけの特別な曲がね」とほのめかし、RMは「来週の高陽(コヤン)コンサートに来る人は、聴けるかもしれないね」と付け加えた。メンバーは、このトラックを物理的なデラックス・アナログ盤限定にすることに同意していた。『Arirang』は記録的な売り上げを達成し、初週に合計64万1000枚(うち純粋なアルバムセールスは53万2000枚)を売り上げた。これは、Billboardが2014年にストリーミング集計を開始して以来グループとして最高記録であり、2013年のOne Directionの『Midnight Memories』以来の最大の純粋なアルバムセールスとなった。BTSは4月9日の韓国・高陽スタジアムでの3日間公演を皮切りに、同アルバムを携えたワールドツアーを開始する。ファンからはストリーミング配信を求める声がSNSに殺到しており、X上では「『Come Over』をどうしてもストリーミングプラットフォームで配信してほしい…音質が良くなくてもリピートが止まらない。これまでで一番好きな曲のひとつになった」といった投稿が見られた。一方で、独占配信を支持するファンもおり、「彼らへの深い愛情があれば、なぜ『Come Over』がアルバムやストリーミングではなくLP限定なのか理解できるはず。隠しトラックであることには理由がある。届くべき人の元へ届くんだ」とXで意見を述べていた。