FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦のイングランド戦に向け、メキシコ代表チームはカイファネスの「Aquí No Es Así」をアンセムとして採用した。同曲は7月2日にチームの公式SNSに投稿された動画をきっかけに注目を集めている。
1994年のアルバム『El Nervio del Volcán』に収録されているこの楽曲は、選手とサポーターの結束と強さを高めるために使用されている。試合は7月5日にシウダ・デ・メヒコ・スタジアムで行われる予定だ。
ボーカルのサウル・エルナンデスは、同曲のバイラルな広まりに驚きを示しつつ、曲に込められた自己省察という深いテーマに言及した。彼は今週初め、息子と共にメキシコ対エクアドル戦を観戦している。
メキシコ、アメリカ、カナダが共同開催する今大会について、エルナンデスはメキシコの不屈の精神を象徴する歴史的な瞬間であると語った。また、失踪者問題など、社会的な課題に対する省察の必要性も訴えている。
両チームの対戦は1966年以来となる。カイファネスは7月11日にメキシコシティのGNPセグロス・スタジアムで公演を行う予定だ。