スイスの時計メーカー、クロノスイスは、5Nゴールドの手彫りケースを採用したジャンプアワー搭載の限定モデル「ネオ・デジテュール・クロノス」を世界33本限定で発売しました。この長方形の時計は20年以上前のデザインを復活させたもので、ギリシャ神話の時の神クロノスの精巧な彫刻が施されています。ケースの製作には一つひとつ手作業で数週間を要します。
ネオ・デジテュール・クロノスのサイズは30mm×48mmで、3気圧防水を備えています。ケースには大鎌と砂時計を手にしたクロノスが描かれ、その周囲はメアンダー(渦巻き)模様で縁取られています。ムーブメントには手巻きのキャリバーC.85757を搭載し、毎時2万1600振動で駆動、パワーリザーブは約48時間を確保しています。長八角形のサファイアクリスタル製のケースバックからは、自社製のギョーシェ彫りが施されたブリッジや、独自のモジュールを組み込んだ歯車が鑑賞できます。ストラップはブラックのヌバック製で、ゴールドのバックルが合わせられています。ステンレススチール製の類似モデルは昨年、各1万3800ユーロで完売しており、本作はゴールドモデルであることから、さらに高い価格設定が予想されます。クロノスイスは、2026年の「ウォッチズ&ワンダーズ」において、さらなる進化を遂げたデザインを披露する予定です。