Stripe、Coinbase、BlackRockなど140社以上が支援する新たなステーブルコイン「Open USD」が発表されたことを受け、火曜日のCircleの株価は17%以上下落した。
この下落は、Open Standardが同プロジェクトを発表した後に発生した。同プロジェクトは、参加企業が準備金の運用益を保持し、手数料なしでトークンを発行できるように設計されている。この取り組みはBridgeの共同創業者であるZach Abrams氏が主導しており、CircleのUSDCなど既存の発行体の経済モデルをターゲットにしている。
Circleの株価は63ドルを下回って取引を終え、2月下旬以来の安値を記録した。USDCの時価総額は約730億ドルとなっている。
Circleの最高経営責任者(CEO)であるJeremy Allaire氏は、同社は競争を歓迎しており、今後もステーブルコインのインフラ構築に注力していくと述べた。アナリストらは、過去にも同様のコンソーシアムによる試みがあったものの、大きな市場シェアを獲得するのに苦戦してきたと指摘している。
このステーブルコインは2026年後半にローンチされる予定である。