ボストンのメタルコアバンド、Convergeは今年2枚目のアルバム『Hum of Hurt』を6月5日にリリースすると発表した。本作は、世界人口のわずか4%しか聞こえないと言われる謎の低周波音「The Hum」からインスピレーションを得ている。バンドはタイトル曲を公開し、本日より開始するツアーの詳細も明らかにした。
Convergeは今年2月に、8年ぶりとなる非コラボレーション・アルバム『Love Is Not Enough』をリリースしたばかりだが、早くも数ヶ月後には次作『Hum of Hurt』の発売を控えている。Pitchforkが最初に報じた通り、バンドは6月5日のリリースに先駆け、ファンに向けてタイトル曲のストリーミングを開始した。本作には『Slip The Noose』や『Doom In Bloom』、『Hum Of Hurt』を含む全10曲が収録される。アルバムのコンセプトは「The Hum」に着想を得たもので、ボーカルのJacob Bannonはプレス声明の中で「もし『The Hum』が世界中の苦しみの集大成であり、宇宙全体に響く可聴信号だとしたらどうだろうか?」と問いかけている。Convergeは、『Hum of Hurt』が『Love Is Not Enough』の続編ではないことを明言しており、前作の制作期間中にノイズロックのレコードを制作したいという意欲が湧き、それが最終的にメタル色の強かった前作とは異なる方向性へつながったと説明している。バンドは本日4月2日、オハイオ州クリーブランドのHouse of Bluesを皮切りに北米ツアーを開始する。ツアーはシカゴ、トロント、ニューヨーク、ロサンゼルスなどを巡り5月中旬まで行われ、その後6月下旬から7月にかけてはヨーロッパの音楽フェスティバルへの出演が予定されている。