Sublimeは1996年以来となる待望のニューアルバム『Until The Sun Explodes』をリリースすると発表した。Jakob Nowellがボーカルとして参加する初のアルバムとなり、6月12日にAtlanticから発売予定。本作にはH.R.、FIDLAR、G. Loveといったアーティストとのコラボレーション楽曲が収録されており、ロングビーチで撮影されたタイトル曲のミュージックビデオも公開されている。
1988年にベーシストのEric Wilson、ドラマーのBud Gaugh、そして亡きボーカリストBradley Nowellによって結成されたスカパンクバンドSublimeは、3月25日に『Until The Sun Explodes』の詳細を明らかにした。全21曲が収録されるこのアルバムは、Bradleyのヘロイン過剰摂取による死から2ヶ月後にリリースされた1996年のセルフタイトル作以来、グループにとって初のフルアルバムとなる。Bradleyの息子であるJakob Nowellがリードボーカルを務め、WilsonとGaughが参加している。彼らは昨年、Blink-182のドラマーであるTravis Barkerの協力を得て新曲の制作を認めており、昨年には「Ensenada」、2024年にはStick Figureとのコラボ曲「Feel Like That」を先行公開していた(後者にはBradleyのアーカイブ音源が使用されているが、新作アルバムには収録されない)。タイトル曲はBradleyに捧げられたもので、Jakobは「空の太陽が爆発するまで/僕はあなたに命を捧げる」と歌っている。バンドの故郷であるロングビーチで撮影されたミュージックビデオには、地元の歴史や南カリフォルニアのスケートカルチャーが盛り込まれており、プロスケーターのChristian HosoiとOmar Hassanがカメオ出演している。Jakob Nowellは本作をSublimeの歴史の「エピローグ」と表現し、「Sublimeとして制作される最後のレコードはセルフタイトル作だ……これはSublimeの広大な作品群へのトリビュートでもある。父さん愛しているよ、僕の命はあなたのおかげだ」と語った。Bud Gaughは「この曲は、私たちが抱いている感謝の気持ちと、バンドの未来に対する意図を表現している」と付け加え、Eric Wilsonは「リリースされるアルバムにとても興奮している。2026年の夏のトーンを決定づける作品になると思う!」とコメントした。トラックリストには「Ensenada」「Wizard」「Backwards (feat. FIDLAR)」「Trey’s Song (feat. H.R. of Bad Brains)」「247-369 (feat. Fletcher Dragge of Pennywise)」などが含まれている。Sublimeは5月末のバンクホリデー週末に開催されるSlam Dunk Festivalで、英国での初ライブを行う予定だ。