The Strokesがニューシングル「Going Shopping」を各ストリーミングサービスで配信し、7枚目のアルバム『Reality Awaits』を6月26日にリリースすることを発表した。リック・ルービンがプロデュースを手掛けた本作は、2020年の『The New Abnormal』以来となるフルアルバム。この発表に先立ち、バンドは予告編の公開やサンフランシスコでのライブで新曲を披露していた。
The Strokesは、サンフランシスコでのライブ初披露やファンへのカセットテープ送付を経て、ジュリアン・カサブランカスが「goin’ out my mind, throwin’ all my plans out the window(正気を失い、計画をすべて窓から投げ捨てる)」と歌うギター・シンセ・トラック「Going Shopping」をリリースした。先週、レトロなグラフィックとともに『Reality Awaits』が今夏リリースされることを示唆する予告が行われた後、このシングルが各ストリーミングプラットフォームに到着した。Cult RecordsとRCA Recordsから予約受付中の本作は、コスタリカでプロデューサーのリック・ルービンとともにレコーディングされ、世界各地で仕上げられた。ヨハン・ラシッドがアートディレクションを担当したジャケット写真は、リチャード・プリンスの1989年の作品『Untitled (Cowboy)』からインスピレーションを得ている。Pitchforkによって確認された収録曲は、「Psycho Shit」、「Dine N’Dash」、「Lonely in the Future」、「Falling out of Love」、「Going to Babble On」、「Going Shopping」、「Liar’s Remorse」、「The Fruits of Conquest」、「Pros and Cons」の全9曲。今週末のコーチェラ・フェスティバルへの出演をはじめ、ボナルー、アウトサイド・ランズ、日本のサマーソニックなど、多くのフェスティバルでヘッドライナーを務める予定であり、今後さらなるツアー日程の追加も予想される。カサブランカスは以前、自身のプロジェクトであるThe VoidzとThe Strokesの活動を両立させることについて、前者を「クールな本業」と呼び、過去の創造性を妨げていた要因として経済的な側面を挙げ、マイルス・デイヴィスの「真のリスクは変わらないことだ」という言葉を引用していた。