ザ・ストロークスがコーチェラに復帰、ジュリアン・カサブランカスがベゾス氏を痛烈批判

ザ・ストロークスが15年ぶりにコーチェラへ復帰し、名曲の数々と新シングル「Going Shopping」を披露した。フロントマンのジュリアン・カサブランカスは、Amazonのロゴを「crime(犯罪)」と書き換えたTシャツを着用し、ジェフ・ベゾス氏へさりげない批判を展開。また、米軍の徴兵登録制度に関する言及も行った。

ザ・ストロークスは4月11日土曜日の夜、コーチェラのメインステージに登場し、ヘッドライナーであるジャスティン・ビーバーの前にパフォーマンスを行った。彼らが同カリフォルニアのフェスティバルに出演するのは、2011年にヘッドライナーを務めて以来となる。カサブランカスは観客に対し、「僕もビーバーを見に来たんだ」とジョークを飛ばし、主催者から出演料は支払われていないものの、舞台袖からヘッドライナーのライブを観る権利を与えられたと明かした。「Reptilia」や「Last Nite」といった楽曲演奏時のファンの熱狂ぶりは、翌日SNSで拡散された。カサブランカスは、Amazonのロゴの社名部分を「crime」に置き換えたTシャツを着てステージに立ち、ベゾス氏に注目を集めた。さらに彼は、米国政府が18歳から25歳の男性を対象に自動的な徴兵登録を計画しているとの報道にも触れた。「みんな、徴兵制度にはワクワクしてる?」と彼は問いかけ、「ああ、待って、NFLのドラフトじゃないよ。6ヶ月後には対象者全員が軍に登録しなきゃいけなくなるって話さ。みんな楽しみだろ!?」と語った。彼は冗談めかして「まあ、僕がコーチェラ部隊を率いたいね。きっと誇り高き軍隊の中でも一番セクシーな部隊になるはずさ。2026年に一体何が起きようとしているんだか」と続けた。バンドは、リック・ルービンがプロデュースを手がけ6月にリリース予定のアルバム『Reality Awaits』から、リードシングル「Going Shopping」を初披露した。セットリストには「Hard To Explain」「Juicebox」「You Only Live Once」「New York City Cops」など、彼らの名曲が並んだ。ザ・ストロークスは今後、ボナルー、アウトサイド・ランズ、そして日本のサマーソニックなど、さらなるフェスティバルへの出演が予定されている。

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